9月25日〜26日第4回フラメンコギターの祭典
マヌエル・カーノコレクションとは
ギター文化館は、1990年1月に他界した、スペインの生んだコンサートフラメンコギターの巨匠マヌエル・カーノのコレクション18点を収めるために1992年に建設されました。M・カーノは、生前十八世紀のバロック・ギターなど珍しいギターを収集しており、なかでも、「私のレオナ」と名づけて愛用していたA・トーレスなど、ギターファンにとって一度は見てみたい貴重品です。トーレスは、十九世紀に活躍したスペインのギター製作者です。それまでヨーロッパ各地でさまざまな発達を遂げていたギターの良いところをまとめて、現代のギターの原型を作り上げました。共鳴胴の内部にある仕切り板の置き方を変えたりして、ギターを少人数相手にした伴奏楽器の地位から、コンサート用の楽器に変身させました。今のギターの理想とされている、繊細で色彩感豊かで、心を締め付けるような甘さを秘めた響きを確立させました。ピアノの発達とともに、チェンバロやリュート、ギターなどそれまで主流だった楽器が廃れゆくなか、スペインのギターの伝統が残ったことに、トーレスギターの果たした役割は大きいといえます。「M・カーノは亡くなる直前、楽器店に勤めるM氏とコレクターのH氏に「自分のコレクションを日本で生かし保存を・・・」と夢を託しました。生前、M・カーノの日本公演を実現していた東京労音が没後記念になる事業を・・・の考えと合致しギター文化館の建設が実現しました。M・カーノは「私のギターが、博物館などに弾かれない状態で飾られるのは嫌・・・」と、アメリカの博物館からの申し出を断っていました。カーノの思いを生かし、ギター文化館では、ギターの歴史が解る展示・ホールの併設で内外の一流ギタリストによる銘器を使用したコンサートの実現。また、館内にギター工房を作り総合的なギターの殿堂にし、世界のギターの名所にするのが夢です。今年M・カーノ没後20周年に当たるこの年に、その夢の一つを実現できたことは、何よりも嬉しい事です。さらに、M・カーノ先生の高弟である吉川二郎ギターリサイタルも10月11日(月・祝)に行われます。
マスタークラスの受講生を募集!
福田進一のマスタークラス 2010年11月20日(土)13時〜 受講料金¥20000 聴講者の申し込みも受け付けています。 聴講料金は、¥2000.です。
2010年コンサートシリーズのご案内 画像クリックで拡大表示されます
10/17(日) 今をときめく若手女性ギタリスト Cuatro Flores 4本の花
2010年度フリーコンサートの日程
フリーコンサートのご案内(両日とも受け付けています(申し込み用紙はこちら) エントリー料¥1000(重奏以上の場合は一人¥500)一人(組)7分以内《曲目/作曲者》
ギター以外でも可、一言コメントを!ファックスかメール・〒でお申込みを! ▼ 第20回フリーコンサート 8月29日(日) 【ゲスト演奏】ソロ:大島直 ソロ:足立江美子 デュオ:大島直/足立江美子 ▼第21回フリーコンサート 10月10日(日) ▼ 第22回フリーコンサート 12月26日(日)
その他のイベントを更新
ギター文化館でのイベントとコンサート ギター文化館外でのコンサート・・ギター文化館でチケットが買えます!
◆ギター文化館での催し 9月23日(木・祝) ミゲル・トラパガ ギターリサイタル ¥3500 11月28日(日) 中林仲哉 ギターリサイタル 12月19日(日) ギター文化館所縁のクリスマスコンサート